トライアスロン(10月02日)

未分類
11 /01 2005
トライアスロン

2005年10月02日の話である。

朝5時起床。昨日はメールや電話で少々寝不足。飯を食い、会場まで父に送ってもらう。そこにはスイムとランがいた。そして、受付に行き、備品やシャツを受け取り、腕にナンバーを書いてもらう。
2005_1002_140752.JPG

ついに書いた!いよいよ出るのだ、トライアスロンに!そしてもらった備品を見てみる。

ゼッケン4枚
シール大小4枚
チップバンド
バイクチップ
スイムキャップ、などなど。

だが、シール4枚もどこに貼んの?チップバンドは?

「わからん...。」

わからないでは済まないので、大会事務所に聞きに行く。その途中、自転車やヘルメットにシールを貼っているので、わかった。しかし、せっかくここまで来たので、チップバンドのことも聞いていく。リレーの受付で聞くと目の前の眼鏡の人に聞いてといわれたらので聞いてみる。

DO:これはランの人だけが着けるんですか?
係員:はいそうです。
DO:・・・。

ちょっと腑に落ちない。スイムはどうやって認識するのだろうか・・・。そんなことを考えつつ、大会の説明を聞きに行った。 諸々済ませて、いよいよスイムがスタートする!心なしか緊張している姿を写真に撮る。

(ファ~ーーン)

スタートだ!ちなみに私も緊張していたので実際どんな音だったかは覚えていない。スイマー達は順調に泳ぎだす。同じようなウェットに支給されたキャップ・・・。

『うちのスイマー、どこ?』

ランの子と見合わせる、が、どこにいるかわからない。そうしてる間に、一番速いスイマーが10分で上がってきた。

『750mを10分って・・・、マジですか!?』

もう唖然である。そして、続々と上がってくる選手を横目にバイクのスタート地点に向かうと、スイマー達の足には何かが着いている。

『何、あれ!?』

よく見るとチップバンドを着けている。何だかものすごく嫌な予感がする。だが考えている暇はない、係の人に聞くと、スイムから着けるのだという。

「お前ら、ランだけかって聞いたら、そうや、いうたやんけ!」

その人にキレても仕方がないので、心の中で思う。ランの子に言ってスイマーを探してもらう。そして、スイムがきた。チップを着けていなかったので少し止められたという。すまんという気持ちでいっぱいだったが、記録がちゃんとつくのかも不安だった。

しかし、ここからは私の勝負。

チップを着け、バイクを降ろし、いざ出発!指定位置まで乗れないので、勢いよくバイクを押す私。前にゆっくり歩くバイクがいたので追い抜こうと思ったら、前からランの練習で走ってくる。

「ワレ、どこ走っとんねん!今、競技中やぞ、ドあほ!ボケこのどかんかい!」

何て言えない...。

なぜって?それはね、まだトライアスロン初心者だから!そして何より、まだ制限タイム一度も切ったことないから!そんなのでデカい顔できないでしょ!?だから心の中で叫ぶ

「ちくしょう!いつの日か、いつの日か...。嗚呼...。」

そして、150mバイク乗り口まで走る。そして、乗る!

『ハァハァハァハァ・・・。』

この時点で息切れしている。大丈夫かよ、おれ。そして、走り出す。流れに乗りながら進み、一周目突入!


(1周目)


自分のペースを維持しようにも、ものすごいペースで引っ張られる。

(時速37km)

それでも抜かれる。

「やばい!」

このままでは一周目でバテる!何とかしなくては!と思ったときにはすでに遅かった。

「もうあかん・・・。」

バテた、一周目途中でで。難関の大きな坂を上り、平地に出て息を整える。ふと横の道路を見ると父がいる。一礼して、二周目に突入。


(2周目)



まだまだ元気!それでも物凄い勢いで抜かれる。必死でこぐが、そろそろ限界。スピードもだいぶ落ちてきた。それでも必死!

(ガシャガシャガシャガシャ)

前でいきなりすごい音がした。

『な、何!?』

見ると曲がりきれずに植木に突っ込んだ自転車が見える。落車である。

『えっ、人はどこ!?』

自転車はあれど、人はいない。ものすごく気になるし、心配だったが止まるわけにはいかない。後ろからも続々と来る。ちょっとドキドキしながらも走り続ける。もちろんペースダウン。二周目だし目立つのか、ネットで知り合った方やボランティアの方に励ましてくれる。だからがんばって三周目・・・。


(3周目)



前の周で落車した人が気になったので見てみると一人うずくまっている。大丈夫かと心配になるところだが、何とか無事そうである。安心してちょっと余裕がでたので、前の人を抜いてみた!

「よしっ!」

ちょっと優越感だ。しかし、それはつかの間の優越感...。すぐ沢山の人に抜き返される。

「ぁ...。」

一瞬だった。これ以上は体力が続かない。おとなしく、もくもくとこぐ。再び平らな路面を走ると、前の方に誰か落車している。近づいてみてると・・・。そこにはサドルを固定している金属の棒がものの見事に折れている!

『ま、まじで!?何であれが折れんねん!』

疑問に思いながらも横目で見る。


(4周目)



必死でこぐ。落車した人のとこには係の人がいた。もう大丈夫なのだろう。だが、その時は突然来た。かなり気分が悪くなってきた。

「あ、あかんわ...」

尋常ではないほど血圧が上がっているのはわかってたが、今度は血の気が引いて来た。

「ほんまにやばい!」

減速!減速!時速20kmをきって走る。それから少し持ち直すものの、限界の限界だ。見てる人たちの応援も何だか遠く聞こえる。そして、ラスト一周!


(5周目)


フラフラになりながらラスト!最後の力を絞りに絞って走る。そこで水分を一口。

『うっ・・・』

吐きそう。スポーツドリンクを水で割ったのだが甘くて飲めない。脱水になりかけながら走る。周りでは見ている人が応援してくれている。5周を回りきりラストスパート!

『・・・。』

が、できればもっと楽に走れている。フラフラになりがらもバイクのスタート地点。

そこからバイクを押して走る。回りにいる人は応援してくれているのだが、それに応える余裕はもはやない。
40332746440594274684d.jpg

メットをはずし、バイクをラックに掛け、足首のチップをランに渡した!よろよろとバイクから離れ、地面に倒れ込む。

『ぁ゛ぁ゛...』

もはや声もでない。ピクリとも動けない。しばらく横になっていたら、ピクリとだけ動けるようになった。何とか無事だ。

「死ぬかと思った」

マジな感想である。ランの子がゴールするまでには何とか回復し、ランのゴールを見に行く。三人とも完走です!そして、私は制限タイム50分を・・・、

きったぁぁぁぁぁ~!

はずだったが後日来た冊子に50分38秒と...。そんなことはどうでもいい!?いやよくない!

「次は絶対!」

新しく目標もできたし、みんな完走できた!トライアスロン、本当に楽しかった!次の日寝込んだことは言うまでもない。やはりちょっと無理しました。とっても反省です。

65211530601785125644d.jpg


コメント

非公開コメント

cannondale_f300です。
待ちに待ったトライアスロンの報告!一気に読ませて頂きました。制限タイム少しオーバーは残念でしたね。
1周目のオーバーペースさえなければといった感じでしょうか?この経験があれば次回は絶対にかなりのタイムアップを図れるのではないでしょうか。
お疲れ様でした。

短い報告ですいません。
もっと写真があればよかったのですが・・・。
次はタイヤを細くしてみようと思います!